姉吉キャンプ場
2024/12月
仙台-青森間のルートは東北自動車道に頼り切っていますが、冬季は雪による通行止めが発生することがあるため、予備ルートとして三陸自動車道の活用を考えていました。
しかしながら、三陸自動車道は距離が1.5倍ほど長くなる他、単線であるため時間を要します。ですので、一泊を前提に中継点の調査を兼ね、本州最東端のキャンプ場を利用することにしました。
自動車道からおりて、南方(山田IC)からキャンプ場を目指します。
が、これが大変でした!
道が狭い、くねっている。20km程度の道のりなのですが1時間ほどかかりました。北方(宮古IC)からの方が道が立派なので時間がかかりません、こちらのルートをおすすめします。
崖に挟まれた集落の先に崖に挟まれたキャンプ場があります。
海岸の道路脇に設営しました。鹿野フンがけっこうあります。
本来のキャンプ場は、海岸の手前にあります。写真の奥の方。
南北を崖に挟まれているので、風は弱いかなと思っていましたが結構強い風が夜通し吹いていました(冬型気圧配置だからしょうがないか、平野はもっと強烈だろう)。
海を見ながら焚火を楽しもうと思っていたのですが、早々に終了し車内ですごしました。
漁港がそばにあるので、夜中は釣り人、朝方は暗いうちから漁師さんが来て落ち着けなかったです。