鳴瀬川中流
2025/01月
金曜仕事が終わってからの炭焼き2泊キャンプの計画。
週末は天気が良さそうなので、花川河川敷を使おうと思い野営地に向かいました。18時半ごろ入口に到着、10~15cm程度の積雪がありましたが4WDなら突破できるだろうと思い下り坂の河川敷侵入路に突入。が、坂の真ん中ぐらいの吹き溜まりでスタック!
バックしようと思っても全く動かず。。。前進もできず。。。やっちまった。。。 ここから地獄の始まり。
スコップを屋根からとり(緊急用に常にキャリアに付けている)、ひたすら雪かき。
雪が無茶苦茶重くて固い、スタックするわけです。
掘っては移動を試す、を繰り返しようやく脱出。。。 20時を過ぎていました。
精根尽き果て、ふらふらになりながら鳴瀬中流に向かう。
こちらも積雪はありましたが、平らで吹き溜まりもないのでスタックはしない。最初からこっちにすればよかった。。。
そのまま車中泊して、次の日設営することにしました。
FF暖房の効いた快適な車内で、酒とツマミで適当に腹を満たして寝。
翌朝、設営完了
それなりに寒く、積雪があるので誰も来ませんでした。
あるのは獣の足跡のみ。
朝から夕方まで竹炭を焼いてました。
撤収の朝の様子
もやが出ていい雰囲気でした。気温はマイナス5℃。
これが、最初の目的地の花川野営地へ向かう入口。
翌々日に撮影したので雪はだいぶ減っていますが、格闘した跡がバッチリ残っていました。
いい経験になったなー。
2024/04月
釣り&野営 ヤマメ釣れた!と思ったら、タモから逃げたー 今晩の飯が逃げたー もっと慎重に扱えよー俺のバカー!
しょうがない、持ってきたパスタを代わりに食べよう。15時頃設営完了。
気温20℃で少し暑いけど、風があるのでちょうどいい。
火をおこし、パスタを急いでゆでて食べる。腹が落ち着いたので、しばし焚火をみながらティータイム。
ヨコザワ鉄板ハーフを出し、ホルモン焼き開始。
焚火をみながら、ゆっくり焼いて食べる。酒もちびちび始める。
そのまま暗くなり、今度はナッツをつまみにしながら、焚火を眺めている。。。 21時寝。
朝4時半、寒くて起きる。直ちに焚火開始。
焚火を見ながら、ゆっくりコーヒータイム。
飯を炊いて、ちゃずけを食べ、またティータイム。
9時ごろの撤収ぎりぎりまで焚火を楽しみました。
火消鍋があるから、すぐに消化できる。
2024/01月
温暖化のせいか、23年に続き24年1月も雪が積もらない日が続いたため、鳴瀬川中流を使ってみました。
本命は川原だったのですが、雑草におおわれて使えなくなっていました。
ですので、さらに上流にあるパークゴルフ場の横にある空き地を使いました。
鳴瀬川は、上流から河口まで複数の野営ポイントがありますが、冬は風が強いためほぼ使えません。
今回は、積雪無し、風弱の条件がそろった貴重な日でした。
民家とは土手を挟んで300mほど距離がありますが、キャンプ場ではないので人の目が気になります。
昼過ぎに到着したとき、パークゴルフ場の離れたところで練習する人が1人。この人がいなくなるのを待って設営を開始。
15時ぐらいから焚火をはじめ、飯を食べ、ナッツをつまみに酒をちびちび飲み、19時にはFF暖房の効いた車内移り、アマゾンプライムを見て寝。
下の写真は、川原野営ポイント。
雑草だらけになり、使用不可。
2023/05月
金曜仕事が終わってから牛野ダムに泊まり、翌日そこから北上して温泉に入り、鳴瀬川で釣りです。
そして、前回見つけた野営地に泊まるという2泊3日の計画。
すごくいい地面だ!昨日泊まった牛野ダムキャンプ場よりいい。
16時過ぎに設営が完了。
気温16℃ぐらい、風はほとんどなく快適です。
焚火をしながらゆっくりと飯の準備をして食べ酒を飲む。20時に車に入って寝。
釣りの方は、魚が釣れない上、ルアーを5個もロストするというダメダメな結果でした。
広い敷地です。
夕方16時から朝9時撤収するまで、じいさんが乗った軽トラが1台通っただけでした。
2023/04月
鳴瀬川中流で新たな野営地追加です。
釣りをするため、ウロウロしていたらいい感じの所があったので泊まってみました。
グランドゴルフ場の駐車場のようで、ゴルフ場を囲うようになっています。
東側に広い芝のスペースがあります。ゴルフ場の芝と一緒に手入れされているようで、きれいに刈られています。
この日は、10m/sの風が吹き続けていたため、タープを張って焚火をするのはあきらめ車中泊としました。
こちら、グランドゴルフ場本体。とても広い。。。
この場所、民家から遠く、道路は山へ向かう道なので車もほとんど通りませんでした。真っ暗闇です。
朝、ゴルフ場を歩いている方を一人見かけました。
釣り場に入るための空き地。ゴルフ場のすぐとなりです。
十分なスペースがあるので、ここに泊まってもいいんですが、ゴルフ場の駐車場の方が道から離れているので落ち着くかも。
ヤマメを釣って食べる予定でしたが、強風で釣りどころじゃなかった。。。
2023/03月上旬
今年は暖かいので、川原に侵入する道の雪は無くなっていました。(日陰になっている所には少し残雪がある)
日中、気温は7℃ぐらいで快適でしたが、朝方4時頃は-7℃まで下がったようです。
川原はだいぶ雑草に覆われていました。
低木も生え、水辺へのアクセスがしにくい状態です。
いい川原だったのに。。。増水で、洗い流されないかしら。
ここは、静かでいいところだ。。。
川のせせらぎとホトトギスの鳴き声が心地よかったです。
2022/04月下旬
土曜日、牛野ダムは混雑して使えないでしょうから、こちらを利用。
2週間ぐらい前にも、ここを使いましたが川原の様子が違う。。。
宿泊予定地に行くついでに、少し上流にある使えそうな場所を偵察(入合堰)。
この間まで工事をしていましたが、終了したようです。
釣をしながら一泊できそうです。
対岸の河川敷も使えそうです。
写真は対岸の河川敷から工事が終わった堰をみたところ。
こちら宿泊予定地の川原。
水量が増えて、車道が水浸しになっていました。水がないところには、流されてきたススキの残骸があります。
ここ最近、強い雨は降っていませんでしたので、雪解けで水嵩が増すんでしょうね。
一段高いところに設営できそうな場所がありました。
大きな石を避けながら車を進め設営完了。
2022/04月上旬
雪が無くなったので、ここを使ってみました。
昼前に到着、ゆっくりと設営しまったりしようと思ったのですが、風が4m/s程度とやや強く、あまり落ち着けませんでした。
暗くなってから、ようやく静寂になりました。
日中13℃ぐらいあった気温は、どんどん下がり飯を食べ終わった頃の気温は1℃、朝方は-3℃まで冷えました。
静寂と冷え切った空気の中、焚火の音と暖かさが心地いい。
雲一つない天気。
右側に、やくらい山が見えます、左側には雪の残る船形山。
快晴だったので、レンズを使って着火、楽なもんです。
今回、パチグリルのスピットを忘れてきてしまいました。
なので、代用品としてペグを使うことにしました。
煤だらけになるであろうかわいそうなペグ。。。 あとできれいに拭き取ってあげるからね。
翌朝、朝飯を炊いていると遠くで煙がもうもうと立ち上がっています。
これはまさか野焼きか。。。 去年と同じじゃねーか!
急いで、飯を済ませ、炭を火消壺に放り込んで撤収。
2021/11月下旬
土曜15時ぐらいからキャンプしてきました。10月に確認していた川原を使います。
金曜仕事が終わってから暗い中での設営と違い、明るい中での設営は楽ですね。
冬型の天気図で最大5mの風が予想されていました。まだ序の口ですが今年も風の季節が始まりました。
耐風仕様を確認しておくことにしました。
かなり広い川原なので、車、タープの向きなど設営の自由度があります。
北西の風を背に受けるようにけタープを張りました。
4mぐらいの風が吹いていましたが、タープの中に入るとほぼ風は感じません。
以下、物資。
発泡ケース(食料・酒・クッカーなどの収納とテーブル補助)、木の板(テーブル)、火消壺(消し炭と新品炭がびっしり)、ダイソーの水入れ、焚火台(パチグリル、1800円)、薪(オガライト3本)、サバイバルナイフ、発泡ケースの台(折りたたみイス、ヘリノックス椅子破損時の予備)、メイン椅子(ヘリノックス)、反射式ストーブ(トヨトミ)、リフレクター(高さ60cm)、予備水(2Lペットボトル*3)。
できるだけ物を減らしたいのですが、ストーブがデカいですねー。
でも、背中が暖かいって幸せです。こたつで丸くなるネコの気分?この場から動けないです(あったかいニャー)。
気温は1℃まで下がりました。まだ本気モードの耐寒服装ではないのですが耐えられました。
晩飯はパスタとサラミとミックスナッツのみ。
キャンドルランタンの薄暗い照明のなか、焚火を眺めながらナッツをつまみゆっくりと酒をのむ。
3~4時間があっというまに過ぎてしまいました。
ペグを2本打ちして耐風性を上げます。
全ハトメをペグダウン。
一番後ろもペグを2本打ちます。
頂点近くの2か所のハトメもロープで吊しました。
風は夜通し吹いていましたが、倒壊を心配することなく熟睡することができました。
川原に入ってくるところはこんな感じです(奥は藪がすごいです)。
写真右側が春にタープを張ったところです。雑草が生えて使えなくなっていました。
道がシケイン状になっているところは、春は水たまりで渡ることができませんでした。
左側のわだちになっているところはもっと大きな石が露出していて車の侵入はできませんでした。
やはり、一度川原は洗われたんでしょうね。
2021/10月
金曜、仕事が終わってから牛野ダムに泊まり、続けて鳴瀬川調査と2泊3日のキャンプです。
11月に使う予定の鳴瀬ダムと4月に工事中で使えなかった中流の調査が目的です。
牛のダムを11時頃撤収し、まず鳴瀬川中流の様子を確認しました。
河川敷の方は土置き場になっていましたが、野営はできそうです。
(上流調査と風呂に後に戻ってきて泊まりました)
本命は以下の写真の河原なのですが、夏の間に一度流れたのでしょうか?小さな石と砂利のスペースが広くなっていました。
本命は以下の写真の河原なのですが、夏の間に一度流れたのでしょうか?小さな石と砂利のスペースが広くなっていました。
ただし、ここまで入ってくる道が藪に覆われていて、車の横を草にこすりながら強引に進んできました。
草が枯れる冬なら少しはいい状況になるかもしれません。
鳴瀬ダム奥地の公園の様子です。
春はここまでくる林道が荒れていて大変だったのですが、多少修繕されていました。
公園は。。。草刈り後の草がそのまま残っている状況。
まあ、でも使えそうですね。
中流の河川敷に戻ってきてここで泊まりです。
寒くもなく熱くもなく、虫もほぼいない。
この季節が一番楽しいですね。
2021/3月
鳴瀬川の河原で野営してきました。
昨年使ったカヌー公園となりの河川敷は工事で使えなくなっていました。
朝、野焼きに巻き込まれるところでした。
晴れ、午後の気温12℃、夜は5℃ぐらいまで冷える予報。風がやや強いですね(春はしょうがない)。
周囲から薪を拾ってくるけど全然足りないので、持ち込んだオガライトを使うことにしました。
公園からはほとんど見えないところなので、人通りを気にせずゆっくりできます。21時過ぎまで焚火をし就寝。
朝8時過ぎ、朝ご飯を食べていると遠くで野焼きが始まったようです。天高く舞った灰が風に流され自分頭上に降ってきました。
10時頃、撤収作業の最後に炭を回収していたところで人がきました。今から火を付けますので退避してくださいとのこと。
言ってるそばから、あちこちにバンバン点火していきます。
あぶねー、撤収遅れてたら火にまかれるところでした。
野焼きの様子です(公園内の人工小川のあたりから見てます)。
2020/11月
牛野ダムを使おうと思い、行ってみたらものすごく混んでいました。
周囲を回りながらテントを数えたら60以上あります。人数は100人をこえているでしょうね。
ですので、近くの川で野営することにしました(鳴瀬川中流)。
ここは、長さ3kmぐらいある広大な公園の一部です。河原に下りる予定でしたが工事で下りられないため、河川敷の端っこの荒れ地に野営することにしました。
公園の部分はこんな感じ。
芝がきれいに刈られいます。水辺とのアクセスがいいので暖かい季節はボート遊びにいいですね。撤収するとき公園の方を通ったら、カヌー6艇ぐらいを担いで運んでいる集団がいました(部活かな?)。
振り返るとこんな感じ。
ここより上流にも公園があり、そちらでティピーテント張っているグループがいましたが、たぶんデイキャンプでしょうね。
公園はキャンプ禁止と書いていましたので。
もちろんデイキャンプでも焚火はダメでしょうね。
野営地は公園と公園の間にある荒れ地です。薄暗くなってくる頃にタープを設営、焚火を始めました。
遠くの駐車場に2台ぐらい車が止まっていましたが、真っ暗になる頃いなくなりました。
夜19時ぐらいに、遠くにある公園の方に向かってゆく車が一台だけいました(車中泊かしら?)
晩飯はオリーブオイルつながりで、海鮮パエリアと海鮮アヒージョ。
アヒージョをつまみに酒をチビチビ飲んで就寝。
この日は、1℃まで冷え込みました(昨日の昼は16℃)。
ブルーシートは霜でカチカチです。
朝食をさっさと済ませ(たまごかけごはん)、シートをたたみます。撤収は8時ごろでした。
寒くなってくると、タープは雨除けではなく風除けの意味合いが強くなってきます。風上に背を向けピシッと地面に付ける張り方は、だいぶ風の影響を和らげてくれます。今回、夜間風はほとんどなくなりましたが、それでもタープから出るとそよ風程度ですがかなり寒かったです。
タグ :河原