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キャンプが目的ではないカヤック遊びが目的なんだ

より多くカヤック遊びをするために始めたキャンプが、いつの間にか主の遊びになってしまったような気がする。

照明器具

   

電気、ガス、灯油、ガソリンなどいろんな照明器具を使ってきましたが、今回、薪を照明に使ってみようということで、かがり火台を入手しました。
照明器具
カゴの大きさは一辺が22cmの三角型の板を3つ組み合わせたものです。
吊りさげるためのワイヤーがあり、この長さが約50cmなので、全体の高さは70cmぐらいになります。
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昔、ノーススターランタンを吊るすために使っていた、パイルドライバー(スノーピーク)があったので、これを使ってみました。
ノーススターの重さに耐えられるポールなので、カゴに薪を盛り付けても倒れません。
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揺らめく炎がとてもいい雰囲気ですが、実用性はほぼ無しです。
カゴが小さく大きな薪が入らないため、しょっちゅう小さな薪を追加しなければなりません。また、板がほぼ網状態なので、熱がこもらず湿った薪だと燃やしきることができません。
自分は、折って小さくできるオガライトという、安定してよく燃えて、さらに燃焼時間が長い人工薪をもっていましたので、それを使うことにしました。
オガライト1本あれば1時間は楽しめます。ちびちび使うと2時間はいけるかも。
写真は、オガライトと薪を混ぜて燃やしているところ。
照明器具 



●照明器具の変遷
2015年、初めてソロキャンプをしたときに使った照明器具は、災害用として持っていたラジオ付の蛍光灯、薄暗い小さなLEDランタン、自転車用LEDライトでした。
部屋で試したときに大丈夫と思った光量は、壁のない野外では全然足りませんでした。まわりは漆黒の闇、近くで得体のしれない動物の鳴き声。近づいてきたり離れたり。。。恐怖でした!
しばらく経ってから分かったのですが、とどうやらトラツグミの鳴き声だったようです。
以下3点、それらショボい照明器具の画像

・ラジオ付蛍光灯 パルック電球を基準に考えると20wぐらいの明るさでしょうか?大した明るくないのに紫外線を出すので虫がやたら寄ってきました(1995年製)
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・薄暗い小型LED 40ルーメンぐらい(2008年製)
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・自転車用LEDライト 10ルーメンぐらい(指向性強、2011年製)
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ということで、闇をなくするんだ!という勢いでガソリンランタンを買いました(コールマン ノーススター)。
明るいです!ガスタイプに比べ手間が掛かるような記事を目にしますが問題ではありません。一度使えばあとはなんの苦労もなく使えます。
絶対的な信頼性で、今でも数日連泊する時はこれを使います。明るいので、これ一個あれば他の照明はいらないくらいです。
しかし、夏場はその明るさのおかげで虫が大量によってきます。ですので虫の多い時期は少し離れた場所に置いて虫よせ灯として使うことになります。
難点は音です。ガソリンが気化するシューという音は好きなのですが、キャンプ場ではない警戒しながらの野営時は邪魔になります。
荷物になることと、キャンプに慣れてくると、これだけの光量は不要と思うようになり2023年に売却。

・ノーススター 3400ルーメン(230w)
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2017年ぐらいになると、LEDの性能が良くなり大光量のLEDランタンが売られるようになりました。
ガソリンランタンの燃料はガスランタンに比べれば安いですが、回数をこなすようになると燃料代がかさみます。そこで、ジェントスのLEDランタンを購入しました。
単1電池を4本使う大型のLEDランタンです。光量はガソリンランタンには及びませんが満足できる明るさで、長時間使い続けることができる。なにより雑に扱えることがいいです。ガソリンランタンは移動時に燃料漏れやマントルのことを考え丁寧に扱ってしまうのですが、LEDは横にしてそこらへんの隙間に突っ込んで置けます。
しばらくこれが主力ランタンになりました。
難点はその大きさゆえ、たまに頭にぶつかること。注意しながら使っていたのですが、ある日ぶつかった拍子に落下し破損。。。

・ジェントス 1000ルーメン(70w)
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もう、LEDはやめられない。
2019年、新たなLED照明を買うにあたり重視したのは大きさ。
ウルトラライトのキャンプを意識してヘッドランプで十分なんだ!と思い込み、ダイアモンドブラックのLEDヘッドライトを購入しました。手元を照らす分には十二分な明るさです。
小さな薄暗いLEDランタン、ヘッドライト、焚火の3点セットが基本スタイルになりました。

・ブラックダイアモンド 300ルーメン(指向性強)
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2020年、やはり火の灯が欲しいと思うようになりオイルランタンを購入。
揺らぐ小さな炎を眺めながらゆっくり酒を飲む。。。至福の時です。

・UCOランタン ろうそく1本ルーメン
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50mlアルミボトルを使って灯油仕様にしています。
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キャップに穴を開けて、空洞ボルト、ナット、綿ロープを買ってきて取り付けて完成。
炎の大きさにもよりますが12~18時間は使えます。
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・フォレストヒルキャンドルランタン
これも灯油仕様にして使ってます。ワイルドワンで売っているランプ瓶がジャストフィットします。
容量20ml、4~7時間使えます。風に弱いです。
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・ハリケーンランタン(キャプテンスタッグ)
各社いろいろある中で一番小さいタイプです。塗装のおかげで見かけはカッコいいんですが、材質がペラペラのブリキですので長く使える物ではなさそうです。サビサビになった方が味が出ていいかもしれません。重量が250gと軽いため問題なし!
容量120ml、平芯ですのでロウソク3本分ぐらいの明るさです。キャンドルランタンとは違い炎の大きさが調整できます。小さくすると24時間は持ちます。
ハリケーンというだけあって雨風によく耐えます。常夜外灯として使っています。照明器具


2021年、使い続けてきた小さな薄暗いLEDランタンが経年劣化で破損。
薄暗いとはいえ無いと困る重要な存在だったと気づきました。

ということで、無影LED照明なる物を購入。バッテリー式が多数あるのですが、あえて電池式を選択。
ルーメンスペックは大したことないのですがすごく明るい!と感じました(たぶん暗いのに慣れたからでしょう)。

・COTIER 120ルーメン
単4電池3本、弱モードで使うと24時間は使える。
2個で1500円ぐらいだったので4個購入しました。分散配置できるので手元の影が少なくできる。
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・充電と単4電池の両方が使えるタイプ。
予備として1個購入。今後、上記のタイプが壊れたらこれに買い替えていく予定。
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・焚火台の火床
焚火も照明。
ピコグリルタイプの焚火台は火床が弱いですので予備を常備している。

キャンピングムーン、A4サイズ交換用シェル 1280円
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8S4GS81?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title
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