農業2024
2024/09月 中旬
稲狩り完了
村の者が共有しているコンバインで刈ってもらいます。
2反(600坪)ほどの田んぼですが、2万円近く費用が掛かります。
小学生の頃は、
1,バインダーで刈りとった稲を野積みして数日乾燥させる。
2,ハーベスターで脱穀して籾にして袋に詰める。1袋30kg
3,この田んぼからは900kgぐらいとれるので、30袋を精米所にもっていき精米して売る。
ということをしていました。かなりの時間と体力が必要です。
コンバインはこの労力を、わずか1時間ほどで完了させます。手間賃2万は安いものです。
写真:稲刈りの様子
近くで見るとデカいです。
2024/05月 中旬
田植え完了。
今年も兄が助っ人にきてくれました。
兄が田植え機を操作、自分は機械が失敗した隙間に手植えです。
機械が10連続で植え付け失敗してる。。。 おい、ちゃんと機械操作しろよ!
かあちゃんが1か月間育てた苗。
長さ揃ってる、枯れ部分なし、根の張り状態もバッチリだ!
代搔き完了。
2年前に比べればだいぶ高低差が無くなったが、まだあるねー。
来年また土引きですね。
代掻き後、泥だらけになったトラクターを洗って格納しておきます。
3年前、ヤンマーの人にこのトラクターはもう限界ですと言われましたが、まだ使えてる。
今年オイル交換をしてあげました。3万ぐらいかかった。
あと3年ぐらい持ってくれないかな。
2024/05月
ゴールデンウィーク。田植えの準備です。
田植え機の作動確認やトラクターの装備交換のついでに、畑の草刈りと耕運。
5日間ありましたが、キャンプしながらなので時間が足りない。あと3日はほしいですね。
キャンプ場の奥にある畑、定期的に耕やして雑草だらけにならないようにしている。
隣の畑は放棄され、雑草だらけになっている。
写真右側の道がキャンプ場に繋がっている。
2024/04月
青森に苗代をしに戻ってきています。
今年は箱を61枚作りました。
1.6反(16アール、約500坪)の田んぼに植える苗の量となります。
これで秋には、16表(960kg)程度の米が収穫できます。
1年で一人が食べる米の量は、50~60kgと言われていますので、およそ16人分の1年間の食料になります。
8kg程度の米が960kgにもなるんです。すごいですよね稲作!
作業は器械を使わずすべて手作業です。例えば箱に籾を撒く作業は手でパラパラと散らすといった具合。
自分、嫁、かあちゃんの3人で午前9時から開始して13時に完了しました。
おおまかに以下のような工程があります。
1)床土作成。苗箱まかせ(肥料)、ハイフミン(肥料)、ロング(肥料)、タチガレン、培土をふるいにかけた黒土と混ぜる2)箱に床土を入れる
3)箱に水をかける
4)箱に種もみをまく
5)覆土作成。ふるいにかけた黒土とダコニール(農薬)を混合する。これを箱にかぶせる
6)箱をならべる
7)水を撒く
8)全体にビニールと銀シート(保温シート)をかぶせる
今回は床土作成や道具の準備を母ちゃんが事前に行っていてくれたので、時間が短縮できました。
それでも4時間かかる。
また、前日までに種もみをお湯に入れて催芽(さいが)させておかなければならない。これもかあちゃんがやってくれた。
苗代が完成した写真: ここから日々の温度管理と水やりが約1か月間続く(かあちゃんが管理)。
苗代のついでに、田おこしです。
このあと肥料入れて、連休中にもう一回おこす予定。